銅電線の5カ年中期需要予測/16年ぶりマイナス成長、輸出・自動車向けなど減少 経営改善の支援 製造業 経営改善の支援 公開日 2025/09/25 日本電線工業会は19日、2029年度までの5カ年を対象とした銅電線の中期需要見通しを発表した。29年度の合計量は59万4千トンで、24年度の実績値から年率0・048%のペースで減少すると見ている。電力や電気機械向けなどが増加するが、輸出や自動車向けに加え主力分野の建設電販も減少すると予測。ピークである1990年度の約120万トンの約半分となるが、工業会では「日系電線メーカー海外法人の出荷量は確実に... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み