万博閉幕後の関西地区建築需要/全構協近畿支部長/佐野勝也氏(タニシン専務)に聞く/今後1年低迷もIR・再開発で回復へ/IR関連鉄骨需要は26年夏以降、ピークは27年中盤か 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2025/09/22 関西では大阪・関西万博が来月13日に閉幕し、会場の大阪市此花区・夢洲では統合型リゾート(IR)の建設工事が本格化する。関西を含め、全国的に足元の鉄鋼建材需要は低迷しているが、地区ではIRに加えて、都市部の再開発プロジェクトが2030年頃まで相次いで予定されている。万博閉幕後の関西建築需要の行方について、全国鉄構工業協会(全構協)近畿支部長の佐野勝也氏(タニシン専務)に話を聞いた。(斎藤 雄輝)... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み