金属製の球状歯車/兼松の知見で実用化へ/山形大と連携、愛知県のニッセイで量産加工 地方創生の支援 製造業 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/09/12 歯車の世界に革命を起こす世紀の発明を実用化へ―。兼松は、山形大学が開発した回転3自由度を有する金属製の「球状歯車機構」で量産スキームを構築し、本格的なマーケティング活動を開始した。ロボットアームや医療機器、化学プラントや宇宙関連などさまざまな用途が想定され、まず日本国内で事例を作りながら海外での販売も広げていく。 球状歯車はさまざまな用途が想定される 球状歯車は多田... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み