高齢者の熱中症増 室内での発生4割 行政・政策 医療・福祉 行政・政策 個人取引先の支援 SDGsの支援 サスティナビリティ 公開日 2025/09/08 記録的な猛暑に見舞われている日本列島。体温調整機能が低下している高齢者にとって、連日の酷暑は命取りになりかねない。総務省消防庁は8月26日、熱中症による救急搬送数について、2025年7月の確定値を発表した。その数は3万9375人。そのうち高齢者が最も多く、全体の約6割を占めた。 08年以降、7月としては過去3番目に多い搬送数となった。約4割は搬送後に入院が必要な中等度・重度の状態であった。搬送の発生場所として最も... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み