25年上期の建設工事受注高/鉄骨は減少、鉄筋は増加/形鋼・厚板、異形棒需要に影響も 経営改善の支援 製造業 経営改善の支援 公開日 2025/08/21 国内の建設専門工事業のうち、形鋼や厚板を多く用いる鉄骨と、異形棒鋼の鉄筋の各工事受注高に濃淡が表れている。2025年上期(1~6月)の受注高は、鉄骨が前年を下回ったのに対し、鉄筋は上回っている。資材費と分けて考える必要はあるが、形鋼や厚板、異形棒鋼といった各品種の今後の需要を占う材料になりそうだ。 参照したのは国土交通省が毎月公表する建設工事受注動態調査の「業種別受注高」。全国の約48万業者のうち... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み