農水省は、水稲の生育等について、渇水、高温の影響が懸念されることから、7月30日、「農林水産省渇水・高温対策本部」を設置、翌31日に本部会合を開催した。会合では、高温の影響で発生増が見込まれる斑点米カメムシ類については、27道府県33件の注意報が発表されており、直近10年で最多を記録した昨年に迫る勢いなど、現状を報告。
そのうえで、会合に出席した小泉農相は次の3点を指示。1つ目として、国交省、都道府県等と連...
農水省は、水稲の生育等について、渇水、高温の影響が懸念されることから、7月30日、「農林水産省渇水・高温対策本部」を設置、翌31日に本部会合を開催した。会合では、高温の影響で発生増が見込まれる斑点米カメムシ類については、27道府県33件の注意報が発表されており、直近10年で最多を記録した昨年に迫る勢いなど、現状を報告。
そのうえで、会合に出席した小泉農相は次の3点を指示。1つ目として、国交省、都道府県等と連...
この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。