東京製鉄/「実質再エネ・CO2フリー」電力/中国電力と協働、岡山工場で活用/電力需給調整の新スキーム構築/低CO2鋼材「ほぼゼロ」拡大にも SDGsの支援 鉄鋼 SDGsの支援 公開日 2025/07/27 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は23日、岡山工場(岡山県倉敷市)で中国電力と協働し新たな電力需給調整「デマンド・レスポンス」(DR)を今年度から開始したと発表した。従来の「上げDR」の実施に加え、決定されたベースラインを上回る電力を使用した場合の上振れ分を「上げDR」による需要創出量と見なし、中国電力からその使用電力が再生可能エネルギーであることの証明を受けることで「実質再エネ・CO2フリー」の電気... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み