電線リサイクルのオオハシ/被覆部再資源化技術を世界展開/海外ケーブルメーカーなどから引き合い SDGsの支援 製造業 SDGsの支援 企業成長の支援 公開日 2025/07/17 電線リサイクル事業を柱とするオオハシ(本社・横浜市鶴見区、社長・大橋祐二氏)は、銅線ケーブルを守る被覆部のリサイクル技術を高度化しており、その技術で世界進出を目指す。これまで台湾やフランスの大手ケーブルメーカーが同社技術に興味を示しており、今年もドイツの設備メーカーが来日した。 銅線ケーブルの被覆部には絶縁体として架橋ポリエチレンが使用されている。しかし使用後の架橋ポリエチレンは焼却して熱エネルギ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み