厚労省、通信機能の対応見直し GPS機器も給付対象へ 行政・政策 医療・福祉 行政・政策 経営効率化・業務改革 SDGsの支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/28 厚生労働省は6月11日、「令和7年度介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会」の第1回を開催。GPSなど通信機能を備えた福祉用具を給付対象に加える方針を示した。認知症老人徘徊感知機器で、屋外での徘徊時に家族などへ居場所を通知する機器も給付対象とする。今後、介護給付費分科会などで議題とし、検討を進める。 現行制度では、モデムやWi―Fiなど通信機能が本体と分離できる場合のみ、本体部分が給付対象となる。通信機能によ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み