フランス 米の追加関税に警戒 マクロン大統領が東南アジア歴訪 経営改善の支援 全産業 経営改善の支援 公開日 2025/06/03 【パリ=松井孝予通信員】欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長と米トランプ大統領は、EU(欧州連合)製品に対する最大50%の追加関税の発動を7月9日まで延期することで合意した。 欧州委は交渉の進展をうかがわせる一方、フランス政府は依然として主要輸出産業への影響を懸念している。なかでもワイン・スピリッツ、化粧品、航空機といった主力輸出品目は標的となりやすく、サンマルタン対外貿易担当大臣は仏紙で、「長期... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み