老朽化マンション対策法案 修正案が国会衆院で可決 損害賠償請求権が争点に 行政・政策 建設・土木 不動産 行政・政策 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/05/22 会期を6月22日までとする今国会が終盤に入り、建物と区分所有者という「2つの老い」への対応を図る「老朽化マンション対策法案」の審議も進んでいる。議論の中で主な争点となったのは、マンションの共用部分に瑕疵(かし)があった場合の「損害賠償請求権」の取り扱いだ。5月15日には、この点への対応を盛り込んだ修正案及び9項目の附帯決議が衆議院本会議で可決された。 5月14日の衆院国交委で答弁する中野国交大臣(中央) ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み