25年の普通鋼鋼材輸入/1割減の公算、400万トン台半ばへ/実需低迷、トランプ関税影響 経営効率化・業務改革 鉄鋼 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2025/05/12 2025年の普通鋼鋼材輸入量は、400万トン台半ばまで減りそうだ。前年の505万トンから1割以上減ることになる。財務省貿易統計や日本鉄鋼連盟の調べによると、今年1~3月の普通鋼鋼材輸入量は114万8338トンで、前年同期比4%減にとどまっている。昨年はこれ以降、高水準の輸入が続き、年間で500万トンを超えた。今年は今後トランプ関税の影響によって自動車など製造業で日本からの米国向け輸出が減少する可能... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み