東京製鉄/岡山の冷延コイル投資決定/めっき・冷延コイル兼用ラインで年25万トン/100億円投資、27年度初頭に稼働へ 経営効率化・業務改革 鉄鋼 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/05/01 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は25日、検討を進めていた岡山工場(岡山県倉敷市)での冷延コイル生産に向けたライン改造投資を同日開催の取締役会で決定したと発表した。既存の溶融亜鉛めっきラインを改造し溶融亜鉛めっきコイルと冷延コイル両方を生産可能な兼用ラインへと改造する。投資額は約100億円で想定生産量は冷延およびめっきの合計で年間25万トン。稼働開始は2027年度初頭を見込む。 同社は26年以降に田原... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み