米国の自動車追加関税/中部地区の関連二次加工メーカーなど/国内生産台数減を懸念/加工賃など積み残し分交渉に影響も 経営効率化・業務改革 鉄鋼 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/04/19 米国政府が現地時間の今月2日、国外で生産する自動車および関連部品に対して25%の追加関税を発動した。自動車関連のコイルセンターやシャーリング業、特殊鋼流通、二次加工メーカーらが数多く集積する中部地区では「今後の自動車メーカーや部品メーカーの生産体制の動向を注視する」としながらも、米国向け輸出減による国内生産台数減少で扱い数量が減るのではとの懸念が一部に広がっている。また、今期も継続を計画していた鋼... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み