米の相互関税、鉄鋼・アルミは除外/「除外撤廃リスク」に警戒感も 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2025/04/07 米国ホワイトハウスが2日に発表した世界各国からの輸入品に最低10%の「相互関税」を課す制度では鉄鋼、アルミニウム、自動車や自動車部品は対象から除外された。すでに「通商拡大法232条」で追加関税を課している品目には相互関税を上乗せしなかった形だが、日本の貿易関係者からは「232条の時と同様、除外撤廃のリスクがある」と警戒されている。 相互関税は米国の国内法、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づくも... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み