輸入薄板市況、ジリ安続く/韓ポスコ・台湾CSCのオファー据え置きに逆風/需要低迷、東鉄値下げ影響 地方創生の支援 鉄鋼 金属製品 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/04/04 輸入薄板類の国内市況は、引き続きジリ安基調が続きそうだ。主要ソースである韓国ポスコ、台湾・中国鋼鉄(CSC)は、2Q(4~6月期、積み期は主に5月から)販売についておおむね据え置きでオファーし、中国材も横ばいもよう。このため足元は様子見商状だが、東京製鉄が4月契約の薄板類販価を値下げした影響が大きく、海外メーカーに対するユーザーや流通からの風当たりは強い。「据え置きでオファーしたが、マーケットに対... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み