金属盗難防止条例、茨城県できょう施行/「特定金属類」の買い受けに許可制/売り手の身分証確認・保存も義務化 地方創生の支援 鉄鋼 金属製品 地方創生の支援 公開日 2025/04/04 茨城県で金属盗難の防止を目的とした条例が、きょう1日から施行となる。窃盗被害の多い銅線やグレーチング、敷鉄板などを「特定金属類」に指定。取扱う業者ごとに公安委員会の「許可」を必要とし、許可は5年ごとの更新制となる。特定金属類を買い受ける際には、売り手の身分証明書による本人確認と写しの3年間保存などが義務付けられる。 施行される条例名は「茨城県特定金属類取扱業に関する条例」。1957年(昭和32年)... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み