露ルサール/酸化スカンジウム生産へ/赤泥原料、年内に1.5トン規模 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2025/03/11 ロシアの大手アルミ生産者ルサールは2025年末までに酸化スカンジウムの生産を開始する。アルミの原料であるアルミナを精錬する際に副産物として発生する赤泥から抽出する。建設中のパイロットプラントの生産能力は年間1・5トン。同社は今後、大手アルミ生産者でありながら、大手酸化スカンジウム生産者の一角になると見込まれる。プロジェクトへの投資額は5億ルーブル(約8億4千万円)。 酸化スカンジウム生産はロシア中... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み