JFE鋼材/切板に「ノッチ」入りにくいレーザ孔あけ加工技術を開発/特許取得、普及・浸透にも注力 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2025/02/08 厚板溶断加工業大手のJFE鋼材(本社・東京都中央区、社長・古米孝行氏)は、孔あけ加工の際に「溶損ノッチ」(厚板溶断時の熱影響で生じるV字型にくぼんだ「溝」形状の切り欠きキズ)が発生しにくい新たなレーザ孔加工技術を独自に開発した。 レーザで厚板に孔あけ加工する際の「切り出し・切り逃げ位置」や切断条件を工夫し、切断線の始終端部周辺の急激な温度上昇を避けることでノッチの発生を抑制。従来に比... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み