自治体工事の歩掛かりを調査 国交省 現場実態把握し課題分析 行政・政策 建設・土木 行政・政策 公開日 2025/01/25 国土交通省は、2024年度補正予算を活用し、地方自治体が発注工事の積算に適用している歩掛かりの実態調査に乗り出す。自治体工事で積算が現場の実態と乖離(かいり)し、過少に予定価格が設定されているとの声が建設業界から上がっていることを踏まえて調べるもので、現状を把握し、課題を分析する。国交省がこうした調査を実施するのは初めて。 歩掛かりを独自に設定している自治体は少なく、直轄工事の歩掛かりを準用したり... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み