主食用米の収穫量が前回(9月25日現在)から約4万t減少し679万tとなる見込みが先ごろ農水省が公表した10月25日時点の調査で明らかとなった。これは8月以降の記録的な高温等の影響があったためと見られる。また作柄は全国が101の「平年並み」と前回の102「やや良」から変わった。なお、同日公表された10月の相対取引価格は出回りからの年産平均で2万3191円と相対取引価格として統計を取り始めた平成18年以降で最も高くなる結果となっ...
主食用米の収穫量が前回(9月25日現在)から約4万t減少し679万tとなる見込みが先ごろ農水省が公表した10月25日時点の調査で明らかとなった。これは8月以降の記録的な高温等の影響があったためと見られる。また作柄は全国が101の「平年並み」と前回の102「やや良」から変わった。なお、同日公表された10月の相対取引価格は出回りからの年産平均で2万3191円と相対取引価格として統計を取り始めた平成18年以降で最も高くなる結果となっ...