エネルギー革命への挑戦/核融合発電支える材料技術(1)/発電技術の開発展望・金属材料の役割/京都フュージョニアリング・小西哲之社長に聞く/日本の素材力、世界最高水準/研究開発関連市場は1兆円規模 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/11/04 脱炭素の切り札として期待される核融合発電。高圧・高温下で軽い原子核同士が結合することで膨大なエネルギーを生み出す。星を輝かせるメカニズムを地球上に再現するもので「地上の太陽」とも呼ばれる。その実現には高度な材料技術が不可欠。核融合発電の技術開発に関する展望や金属材料が担う役割などについて、京都大学発の核融合スタートアップ、京都フュージョニアリングの小西哲之社長に聞いた。(古瀬 唯) ――核融合発... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み