河川水のPFASを酸化分解 99%超吸着、一部無害化 奥村組と名古屋大 企業 全産業 企業 公開日 2024/10/06 奥村組と名古屋大学は9月20日、人への有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)の一部であるPFOAについて、汚染された河川水に含まれる99%以上を超強力酸化触媒「金属錯体担持カーボン触媒」を使い吸着除去しつつ一部を分解できたと発表した。 PFOA除去実験の様子 同大学の山田泰之准教授と田中健太郎教授のグループが開発したカーボン触媒を同社共同で高活性化に成功した。水溶液に試しPFAS類が酸化分... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み