業界の「施工余力あり」確認 強靱化中計検討を加速化 斉藤国交相 建設業4団体トップと意見交換 公共事業予算確保にも尽力 行政・政策 建設・土木 行政・政策 公開日 2024/09/21 斉藤鉄夫国土交通相は17日、主要建設業4団体トップとの間で開いた意見交換会で、建設業界に施工余力が十分あることを確認した上で、国交省として政府が定める国土強靱化実施中期計画の検討を最大限加速化し、早期の策定に向けて取り組む考えを改めて強調した=写真。2025年度予算での必要・十分な公共事業予算の確保に力を尽くす姿勢も明確に示した。 意見交換会で国交省の平田研不動産・建設経済局長は、繰り越し分を... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み