豪ブルースコープ/米国事業さらに拡大へ/電炉・熱延1割増強、年産能力330万トン/中西部では下工程新設も検討 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/08/23 豪州を本拠とするブルースコープ・スチール(BSL)が、米国事業のさらなる拡大に乗り出す。オハイオ州の電炉・熱延鋼板事業会社、ノース・スターでは1億3千万ドル(約190億円)投資し、年産能力を330万トンへと1割増強。環境認可などの取得後に着工し、2027年6月期の完工、28年6月期のフル稼働を目指す。オハイオはじめ米中西部では酸洗以降の下工程新設も検討し、BSLの全社利益で7割近くを稼ぎ出す米事業... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み