国交省の自動物流道路 新秦野~新御殿場27年度までに実験 先行ルート 10年後めどで整備 行政・政策 建設・土木 行政・政策 公開日 2024/07/30 国土交通省は25日、自動物流道路に関する検討会の中間取りまとめを公表した。東京~大阪間での長距離幹線輸送の実現に向けて、まずは10年後をめどに小規模な改良で実装できる区間に先行ルートを整備する。技術検証のため、建設中の新東名高速道路新秦野~新御殿場間で27年度までに社会実験を行う。 自動物流道路は道路の中央分離帯や路肩、地下トンネルなどに自動走行カートを走らせて荷物を運搬する新たな物流形態。小口荷... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み