東南アジア船主、発注停滞 船価高騰で、関心は中古船 金融業務 海運 金融業務 経営改善の支援 公開日 2024/05/23 経済成長に伴い海運市場のリード役として期待される東南アジアだが、地場船主による新造発注の動きは低迷している。船価高騰が影響しており、資金力の問題などから発注に動けずにいる。中大型船の船主数が増えておらず、アセット・プレイヤーも限定的だ。新造船よりも価格面で取り組みやすい中古船への関心が高く、調達コスト削減のため国内船主を相手としたセール・アンド・リースバック(SLB)も増えている。 東南アジア船主... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み