旭化成 営業利益2700億円を26、27年度に 中計下振れ、構造改革で巻き返し 経営改善の支援 繊維 経営改善の支援 公開日 2024/05/22 旭化成は事業ポートフォリオ変革や成長投資を進め、今期までの中期経営計画で当初掲げた営業利益2700億円を改めて26、27年度に達成を目指す。中期策定時に想定しなかった環境変化がマテリアル領域で起こっており、残り1年で事業撤退や他社との連携など構造転換を急ぐ。 (中村恵生) 5月20日の経営説明会で工藤幸四郎社長らが中計の進捗(しんちょく)について説明した。中計公表時は最終24年度営業利益2700億円を掲げたが、事業... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み