薄板CC・秋津鋼材の展望/北雅久社長に聞く/昨年更新のスリッターで高品質加工実現/小ロット、特殊でニッチな需要獲得 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/05/23 薄板コイルセンター(CC)の秋津鋼材(本社・奈良県大和郡山市、社長・北雅久氏)は、顧客が求める特殊で要求水準の高い受注に対応することで差別化を図りながら安定した加工販売を続けている。同社の取り組みや今後の展望などについて北社長に聞いた。(綾部 翔悟) ――直近の業績について。 「24年3月期は普通鋼およびステンレスの加工販売量が減少したものの母材価格の上昇に伴い製品単価が上昇したことで売... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み