日産向け特殊鋼棒線二次加工賃/6月から最大1万円引き上げ 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/05/23 関東地区の複数の関係筋によると、日産自動車は6月から支給価格の単価表を改定し、磨棒鋼や冷間圧造用(CH)鋼線など特殊鋼棒線製品の二次加工賃を最大トン当たり1万円引き上げる方針を固めた。加工賃の引き上げは2023年4月以来およそ1年ぶり。サプライヤーである棒線二次加工メーカーの製造コスト高や労務費、運賃などのコストアップの一部を支援する。 加工賃の改定は、コイルTOコイル(線材からワイヤーへの加工)... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み