脱コロナ1年 不動産が蠢く マンション市場 〝コンパクト=コンセプト〟の風 生き方が住まいに表れる時代に 経営効率化・業務改革 建設・土木 不動産 経営効率化・業務改革 企業成長の支援 公開日 2024/05/03 コロナ後の分譲マンションは建築費などの高騰で価格上昇が続いている。不動産経済研究所の調査によると23年に売り出された東京23区の新築マンションの平均価格は1億1483万円で、ついに1億円の大台を超えた。同時に面積圧縮傾向も進み、トータルブレインのレポートによると、首都圏では「30m2台、50~60m2台のコンパクト化によるグロス価格圧縮商品が増加」している。今後の分譲マンションのトレンドを考える。 単に面積を... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み