厚労省・医師養成過程の偏在対策等検討会で2026年度医学部臨時定員を議論 医学部定員減や医師の移動で対応を 地方創生の支援 医療・福祉 地方創生の支援 組織・人材の支援 公開日 2024/03/08 厚生労働省は2月26日、医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(座長=遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)を開き、2026年度医学部臨時定員について議論した。釜萢敏構成員(日本医師会常任理事)は「定員については、大幅に減らしていく方向をなんとか実現しなければ、人口が変化する中であとあと大きな禍根を残すのではないか」と強い懸念を示した。 医師需給は29年頃均衡 08年以降、医学部の入学定員が過去最... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み