タクシー配置、暮らしの足確保 庁舎を交通の拠点に 行政・政策 サービス 旅行 行政・政策 地方創生の支援 公開日 2024/02/23 高知市内の山村、土佐山地区(旧土佐山村)で、市役所の分室庁舎が予約制・乗合タクシーの運行拠点として重要な役割を担っている。市が庁舎の一角をタクシー会社に貸し出し、基本運賃300円のタクシーを毎日、住民の自宅から学校、診療所、スーパーマーケットなどの間で走らせている。公民が連携して暮らしの足を支えている。 自治体施設の空きスペースがタクシーの営業所として活用される例は、全国的に珍しい。昨年3月、国土交通... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み