日本製鉄 通期事業利益予想、8000億円に上振れ 実力ベース、最高の8900億円 下期のマージン悪化幅が縮小 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2024/02/11 日本製鉄は7日、2024年3月期の連結事業利益が8千億円(23年3月期は9164億円)になるとの見通しを発表した。前回(昨年11月)予想の7400億円から上方修正した。原料価格変動に伴うマージン改善効果が予想利益を押し上げる形。在庫評価差など一過性要因を除いた実力ベースの事業利益は8900億円になる見通しで、過去最高としていた前回予想の8400億円から、さらに上振れする。 同日オンライン形式で会見... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み