持ち家、約60年ぶりの低水準 23年新設住宅着工戸数 金融業務 建設・土木 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/02/08 国土交通省が1月31日に公表した建築着工統計調査報告の23年通期(23年1~12月)によると、新設住宅着工戸数は81万9623戸(前年比4.6%減)で、3年ぶりに減少した。 用途別で見ると、持ち家が2年連続の二桁減となる22万4352戸(同11.4%減)で、特に減少が著しく、全体の戸数減に与えた影響も大きい。同省建設経済統計調査室によると、持ち家着工戸数の記録がある1951(昭和26)年以降で下から10番目。51年(16万4886戸)から59年(20万4280... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み