超音波の減衰量を非侵襲的に計測する機能「ATT(iATT)」を標準搭載 超音波診断装置「ARIETTA S750」を新発売 富士フイルムメディカル SDGsの支援 医療・福祉 SDGsの支援 組織・人材の支援 公開日 2024/02/06 富士フイルムヘルスケア(東京都港区)は2日、超音波診断装置「ARIETTA S750」(アリエッタ エス750)を発売した。「ARIETTA S750」は、超音波の減衰特性を応用して、超音波の減衰量を非侵襲的に計測し、肝臓の脂肪量を定性的に評価するための情報を提供する機能「ATT(iATT)」を標準搭載した超音波診断装置である。 脂肪肝は、肝細胞の5%以上に中性脂肪がたまった状態を指す。長期に渡り脂肪肝の状態が続くと、肝硬変や肝がんへと... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み