日本産業機械工業会が16日に発表した２０２３年度上半期（４～９月）の環境装置受注額によると、官公需が減少したものの、民需、外需の増加により、前年同期比10・２％増の総額３５６６億６３００万円だった。装置別では、水質汚濁防止装置が産業廃水処理装置の機械向け、下水汚水処理装置、汚泥処理装置の官公庁向けの増加により、41・３％増の１２１５億２００万円、大気汚染防止装置が排煙脱硝装置の電力向けの増加により、５...
日本産業機械工業会が16日に発表した２０２３年度上半期（４～９月）の環境装置受注額によると、官公需が減少したものの、民需、外需の増加により、前年同期比10・２％増の総額３５６６億６３００万円だった。装置別では、水質汚濁防止装置が産業廃水処理装置の機械向け、下水汚水処理装置、汚泥処理装置の官公庁向けの増加により、41・３％増の１２１５億２００万円、大気汚染防止装置が排煙脱硝装置の電力向けの増加により、５...
この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
