大阪製鉄/100億円投資し国内事業強化/堺工場に省エネ電炉設備導入/西日本熊本工場は製品倉庫新設 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2023/09/13 一般形鋼最大手の大阪製鉄(社長・野村泰介氏)は省エネ・省CO2、コスト競争力の向上、物流2024年問題への対応などによって国内事業を強化する戦略投資を決めた。堺工場における省エネ電炉設備「エコアークライト」の導入、西日本熊本工場における製品倉庫新設で計100億円近くを投じる。これらの投資を国内事業の競争力強化につなげていく。 主力工場となる堺工場は一般形鋼のほか、エレベータガイドレールも生産する。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み