関東地区 H形・一般形鋼市況、3000円反落 コラムも5000円安、中小建築向け不振 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/08/21 鉄骨建築物や土木資材に用いるH形鋼と一般形鋼の市場価格が、関東地区でトン当たり3千円反落した。コラム(大径角形鋼管)も同5千円安い。原料高騰などを背景に2020年秋ごろから3年近く上昇基調を維持してきたが、店売り市場が得意とする中小建築案件向けがさえず、市中で安値折り合いが増え、価格帯が切り下がった。当面はメーカーの販売方針をにらみながらの商いに終始しそうだ。 17日現在の東京地区市場価格(... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み