新日本空調は、ジャパンパイルと共同開発した「地熱トルネード工法」が、第25回国土技術開発賞の優秀賞を受賞し、8月2日に国土交通大臣より表彰された。「地熱トルネード工法」は、既製杭を用いた地中熱を利用する技術で、CO2削減技術の一つとして、杭中空部に配置した採熱チューブで地中部の安定した温度（15℃前後）を冷暖房に利用する。
杭孔を利用するため、ボアホール方式のように採熱チューブの設置孔を掘削する工事が...
新日本空調は、ジャパンパイルと共同開発した「地熱トルネード工法」が、第25回国土技術開発賞の優秀賞を受賞し、8月2日に国土交通大臣より表彰された。「地熱トルネード工法」は、既製杭を用いた地中熱を利用する技術で、CO2削減技術の一つとして、杭中空部に配置した採熱チューブで地中部の安定した温度（15℃前後）を冷暖房に利用する。
杭孔を利用するため、ボアホール方式のように採熱チューブの設置孔を掘削する工事が...
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