北陸地区の下期鉄骨需要 期待薄、上期並み想定 コスト上昇で中小物件停滞 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/08/12 北陸地区の鉄骨需要は2022年下期から下降気味。今後の回復に期待したいところだが地場中小物件が低調なままで、関係筋では「仕事がみえない」「期待薄」など先行きを不安視している。 国土交通省の建築着工統計を基に試算した北陸3県(富山・石川・福井)の鉄骨需要量は、22年下期が同上期に比べ約3割も落ち込んだとされる。23年上期も、重量7千~8千トンクラスの半導体関連の大型工場が着工したものの、需要量全体と... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み