東京製鉄 H形鋼の物流網整備 茨城・仙台の中継地=置き場拡張・在庫倍増 群馬、新潟にも中継地新設 あすの物流支え、守る2024年問題 金融業務 陸運 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/08/07 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は物流網の整備を進め、「物流の2024年問題」に対応する。茨城と仙台の中継地の製品置き場を拡張し、在庫量を倍増させるほか、群馬と新潟に中継地を新設する。長距離陸上輸送比率の高いH形鋼など条鋼品種の東日本における物流対策を行うもので、短距離輸送比率を高めスムーズなデリバリー体制を維持する。新設および拡張は、今年9月には完了する見通し。 同社は生産拡大とともに物流... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み