合成スラブ工業会は東京理科大学と進める耐火研究「デッキ合成スラブ耐火性能検証法に関する設計式」(合成スラブの保有耐火時間計算法)の23年度中の確立を目指す。26日に公表した22年度の活動実績と23年度の活動計画で明らかにした。これにより、超高層建築物向けに合理的な耐火設計が可能となる。同大が保有する「有限要素数値解析」の精度を高め、設計式を確立。来年9月実施予定の日本建築学会大会での発表を目標とし...
合成スラブ工業会は東京理科大学と進める耐火研究「デッキ合成スラブ耐火性能検証法に関する設計式」(合成スラブの保有耐火時間計算法)の23年度中の確立を目指す。26日に公表した22年度の活動実績と23年度の活動計画で明らかにした。これにより、超高層建築物向けに合理的な耐火設計が可能となる。同大が保有する「有限要素数値解析」の精度を高め、設計式を確立。来年9月実施予定の日本建築学会大会での発表を目標とし...