沖電気工業グループで機器用電線や放電加工用電極線などを製造・販売する沖電線(本社・群馬県伊勢崎市、社長・山口英雄氏)は、今後3年内をめどに次世代電極線の市場投入を目指す。開発中の次世代品は、製造プロセスの工夫などにより、表面をさらに滑らかにした製品。顧客の加工精度をこれまで以上に高められることが特長で、生産性向上などに寄与できる。電極線事業部長の吉本雅一執行役員は「日本国内に加えて米国や西欧などで...
沖電気工業グループで機器用電線や放電加工用電極線などを製造・販売する沖電線(本社・群馬県伊勢崎市、社長・山口英雄氏)は、今後3年内をめどに次世代電極線の市場投入を目指す。開発中の次世代品は、製造プロセスの工夫などにより、表面をさらに滑らかにした製品。顧客の加工精度をこれまで以上に高められることが特長で、生産性向上などに寄与できる。電極線事業部長の吉本雅一執行役員は「日本国内に加えて米国や西欧などで...