露ルサールの低炭素アルミ地金 生産時「CO2排出量0・01トン」確認 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/07/26 ロシアのアルミ生産大手ルサールはこのほど、クラスノヤルスク製錬所で生産された低炭素アルミ地金の二酸化炭素排出量(スコープ1&2)が金属1トン当たり0・01トンであると国際認証機関TUV・AUSTRIAによって確認されたと発表した。 今回認証を受けたのは同社の低炭素ブランド「ALLOW・INERTA」の地金。再生可能エネルギーである水力発電を利用した不活性陽極技術が用いられている。低炭素アルミ地金の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み