三菱製鋼グループ 洋上風力発電関連 新規事業を検討、係留チェン、構造躯体など 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/07/25 三菱製鋼(社長・山口淳氏)は、洋上風力発電の関連分野で三菱製鋼室蘭特殊鋼(MSR)、三菱長崎機工などグループ各社の総合力を生かし、素材から製品までの一貫体制を構築し、需要捕捉に注力する方針だ。MSRで10~15MW級風車に対応する係留チェン向けの特殊鋼棒鋼供給を視野に入れるとともに、この係留チェンの製造合弁の設立も検討する。三菱長崎機工は洋上風力発電用部材や洋上風車設置作業船(SEP船)向け関連機... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み