国内鋼材輸送量、海陸とも回復道半ば 供給網正常化も波及効果緩やか 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/07/16 国内の鋼材輸送需要は、海上、陸送とも新型コロナ前の水準に対して緩やかな回復にとどまっている。自動車分野をはじめとする製造業でサプライチェーン(供給網)の正常化が進展する一方で、その波及効果が出現するまでには至っていない。さらなる荷動きの持ち直しに期待がかかる中、足元でさえ厳しい船員やドライバーの確保が一段と求められることも想定され、各事業者は難しい舵取りを迫られている。 日本内航海運組合総連合会に... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み