住電HSTケーブル/電気工事業者との長期納入契約/電線引き取り期間厳格化 金融業務 鉄鋼 電気・ガス 金融業務 経営改善の支援 公開日 2023/07/13 建設用電線の大手販売会社である住電HSTケーブル(社長・岡田久知氏)は電気工事業者に長期納入する契約について、顧客が商品を引き取る期間の厳格化に注力している。銅相場の大幅変動によるリスクを回避するための取り組み。契約時期から引き取りが遅れた場合、遅延期間中に銅価が上昇した際に損失が発生する。期間面での契約厳格化は現在までに大手電気工事業者の間で浸透してきているという。 今回の取り組みは電線を用いる... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み