日本製鉄の高耐食めっき鋼板「ZAM」 脱炭素型外装システムに採用 日差しの熱負荷、温暖化ガス排出の低減に貢献 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/07/08 日本製鉄は4日、高耐食めっき鋼板「ZAM」が、日建設計と瀬尾製作所が共同で開発した脱炭素型外装システム「Envi―lope01」に採用されたと発表した。 同システムは、すだれ状に編んだ簡易な鋼板製パーツを外壁の外側に設置。中小ビルを想定し、建物を照らす日差しによる屋内への熱負荷を約65%低減する。周辺の建物形状から太陽の動きや建物に当たる日差しの変化を解析し、2種類の鋼板製パーツを組み合... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み