世界の包装容器大手6社 1~3月期、5社が最終減益 飲料缶の在庫調整響く 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/06/12 世界の包装容器上場大手6社の2023年1~3月期業績が出そろった。原材料となるアルミなどの価格低下はあったものの、米国を中心に飲料缶の在庫調整が継続。最終損益は欧米日の5社が減益となった。 ボールの親会社に帰属する純利益は1億7700万ドル(前年同期比60・3%減)だった。原材料のアルミ価格下落でコストが若干改善したが、飲料缶の在庫調整が継続していることから欧州と南米の利益が振るわなかった。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み